タツノスケの呟き

セフィラと遊戯王について徒然なるままに語る人です

成金セフィラのすゝめ

どうも、セフィラばっかりタツノスケです。

LVP2がそろそろ発売されるということで、様々なデッキが台頭してくるであろう時代

友人のサイフレームが激しく強化されたようで、生まれたての小鹿、そこら辺に転がるはぐれメタルのように震える日々の始まりを予感しています。

・・・はぐれメタルって震えるんですか??

・レシピf:id:rhamasaki0810:20181119080335j:plainf:id:rhamasaki0810:20181119080400j:plain

成金を使った先行展開に特化させたセフィラについて今回はしゃべろうと思います。
1枚目は4-1、2枚目のヴェーラー入の画像の方は1-2っていう結果です。

・まず成金ってなんだよ

成金の存在理由。それはグラマトンを確実に引き込むための手段だからです。

成金を入れる場合と無い場合で、グラマトンの実質枚数をグラマトン+神意+神託+テラフォ+盆回しから、11枚構成と仮定して計算してみましょう。

40枚、11枚の時の初手5枚の確率→81.95%
37枚、11枚の時の初手5枚の確率→84.91%

約3%の上昇が見込める計算になります。
たかが3%程度どうしたんだ?という意見もあると思いますが、ここで霊廟、指名者等を引き込める確率も考えてみます
霊廟はおろまい含め4枚、うららの2枚の確率もついでに比べてみましょう

40枚中4枚→42.71%
40枚中3枚→33.76%
40枚中2枚→23.72%

37枚中4枚→45.55%
37枚中3枚→36.17%
37枚中2枚→25.53%

このように、展開に貢献してくれる可能性を高くしてくれる、先行特化構築の形と言えるでしょう。

・バルブとリンクリ不採用

2つのレシピを見て気づくことはなかったでしょうか?
そう、ついにバルブが解雇されてしまっています
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解雇プランについてはかの有名なセフィラTP、しーらさんの発案です。
理由としては、
①レベル4との組み合わせでしか使用機会がない
②ソードを無理矢理作ることがない
③トップから墓地に落とす動きをトルドー以外活かしにくい
④リンクリの枠がエクストラを圧迫する
といった点が挙げられます。
セフィラとしては2チューナーの運用は多いです。キルラインについてはチャンバライダーとオライオンを採用していれば事足ります。
これらのことから、バルブばナチュルビーストを作りたい訳でもないうちは非採用で良いと判断しました。

しかし、墓地にチューナーを残すメリットも存在する他、自分の構築では誘発枚数の確保含め、ツバーンを採用している構築ではヴェーラーを投入していふのも現状です。ヴルムも存在はしているので、個人の裁量が試されると思います

・ツバーン、星戦の採用について
現環境ではアルコン、御前試合、群雄割拠が存在していると思います。天敵です。
これらに対し、シウゴのサーチの動きから、2ターン目までに速やかに返すようにしなければ、先行取っていても負けてしまう場合が多々あります。

そこで、ツバーンと星戦の2枚はよく活躍します。
どちらから確実に採用するべきでしょう。

マスダさんが絶対ツバーン入れろって魂の叫びをしていたので間違いないと思います。



・自分のエクストラについての所管

①チョウホウの採用
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基本的な使用理由としては、2戦目以降盤面が振れた時、ハリシウゴ光地チョウホウ罠と構えることでパンクラケアをするためです。
展開系の基礎ムーヴも制限できることから採用しました。
さくらケアも一応ながら可能な札でもあります。

②ショウフク2枚目について
シウゴ2体とチューナーの盤面からハリショウフクボウテンを行う場合があるためです。単純に除去枚数欲しい場合も多く、あることで勝てた試合が多い、バルブ抜いてるといった点もあり必須と思います。

③トリシューラ
しーらさんから閃刀姫殺したりする場合に強いと聞いたので採用しました。確かに強いんですが、中々うまい使用機会に恵まれないのでユニコーンにするかもしれません



・終わりに
そんなかんじで成金推進するひとでした。
確率を見た上で、自分の引きを信じて誘発の枚数を調節するのが良いのだと思います
自分はこの構築にしても墓穴2九支1零1霊廟っていう宇宙ハンド(笑)引いたので結局は個人の所管なんだろうなと。ひとつのプランニングとして参考にして貰えたらなと思います。

それでは、今回はここら辺で。読んでいただきありがとうございました。