タツノスケの呟き

セフィラと遊戯王について徒然なるままに語る人です

セフィラの呟き

閃刀姫、オルターガイスト、サンダードラゴン・・・
名だたるビートダウンテーマの前に捲られ、止められ、ロックされ・・・

しかし考えてみて欲しい

まだセフィラの可能性は止まってなんかいない!

セフィラに含まれているアドは・・・

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セフィラ一個分だぜ!!!




~これからのセフィラの注意点~

まず環境の中で1番ネックとなるのはこいつです!

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サンダードラゴンとかいうやつのサーチさせない効果が、セフィラの「サーチが豊富」という特長を短所に変えてきやがります

そしてさらにやばいのはココ!

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オルターガイストが大好きなこの辺りでも基本的に滅亡します!!!


そして更にサイドからの投入で警戒しないといけないやつがこいつです!デデン!

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はい。こいつ1枚でハリファイバーボウテン九支は滅亡します。。。


〜これからのセフィラで必要なプランとは?~

これらのことを加味して、今の環境でセフィラで戦おうとするなら、

①メインは確実に先行特化に近いプラン
②サイドから魔法・罠類を破壊できる札の投入
③サンダードラゴンの盤面への対抗策
④パンクラトプス殺害の心得

これらを意識しなければ戦えないです。
この3項目について考えようと思います。


①先行特化への道

先行特化プランとして、まず大切なのは
「ハリボウテン九支以上の盤面の確立」
「誘発を如何にして避けるか」
「そのまま逃げ切るための最低限のアドの保持」
ということです。
盤面を確立させる為には、シウゴPの他に、召喚権から強い展開をする必要があります。ここで必要になるのは、オライオン、またはメタルの要素です。

次に、誘発の避け方ですが、セフィラには心強く、時には血涙を生み出すこの子がいます!

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そう、サイフレームギアγ君です
こいつと墓穴を組み合わせることで誘発のケアと後手誘発のどちらでもばっちり勝っていきましょう

アドの保持については、罠類で相手からの妨害札を
残さないようにした上でのキルパーツってことです
なので、セフィラ界のヒロインのこの子を使います

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そう、うぇんうぇんです!
おそらく2枚積んでしまっても構わないと思います。うぇんうぇんうぇんうぇん。


②魔法罠類への対抗策

先にも言った通り、このデッキはアホほど魔法封じは刺さりますし、付け加えるならばオルターガイストには滅法戦いづらいです。
ここで投入する札としては、勿論羽根帚の他、自分は比較的魔法類を使わないことも考えるべきだと思います
なので、採用候補としては拮抗勝負、タイフーンといった罠カードを優先して採用する方が戦いやすくなる場合も増えるのではないでしょうか
セフィラは拮抗の採用が苦手なので、パンクラトプスを優先して採用するべきと思います。クロノグラフで出しとくのも強いです
あと大切なのはオライオンと採用するこのカード!

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こいつとサイドからシャドールドラゴンを採用しておくと、比較的やりやすくなります。ヴェーラーされたら自爆特攻で次の捲り札に繋げれるのは強み。

③サンダードラゴンへの対抗

サンダードラゴンは破壊耐性を持ちながらサーチを止めてくるので、セフィラのメイン札では基本捲れないと思っていいと思います
怪獣、または誘発で確実に止めていくことが必要と思います
無限泡影の採用を意識するのもいいかもしれません

④パンクラトプスを止めるには

パンクラトプスを止めなければ妨害なんてあってないようなものになってしまいます
なので、盤面作りにおいて2戦目以降では・・・

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地属性チョウホウを立てる必要があります!
チョウホウはオライオン採用してる関係上、光チョウホウを立てておくことも非常にしやすくなっているので応用性が高く、芝刈りノイドなどの盤面を除去するよりも無効札を用意し、EXゾーンに残さないプレイングがしやすくなる札です。
今環境には是非ともサイドからでも投入するべきでしょう


〜最後に〜

現環境のセフィラは三大環境デッキからの圧力が激しいことは確かで、戦いづらいことは確かです。
しかし、サイドも含めた丁寧な調整をすればしっかり勝てるデッキであり、先行盤面の整え安さ、Gへの対抗の考えやすさといった展開系としては通常あまり候補に入れない要素が多く取り込めるデッキです
ここでは最近自分の知るセフィラの方向性について書いていますが、他にも終末オトシオヤプランなどを採用する形もあると思います

僕らの愛したセフィラはこんなもんじゃないと信じて、様々な構築がまた広がっていくことを祈っています